【2025版】メンズ用脱毛器のおすすめ11選！メンズ用脱毛器の選び方と使用頻度もご紹介！！

脱毛をしたいけど、サロンやクリニックに行くのはお金も時間もかかって大変そう…メンズ用ムダ毛脱毛器の購入を考えているけど、いろいろあってどれがいいかわからない… 近年では男性でも美容に気をつかい、脱毛をする人も増えてきています。

今回は、自宅で気軽にムダ毛のケアができるメンズ用ムダ毛脱毛器のおすすめ11選と選び方・注意点を紹介していきます。

目次：

Part1. メンズ用ムダ毛脱毛器の選び方

メンズ用ムダ毛脱毛器を選ぶときには、3つのポイントがあります。

• 処理をしたい部位に対応しているか
• 照射面積の広さのチェック
• ムダ毛ケア方式のチェック

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.処理をしたい部位に対応しているか

家庭用光美容器の多くは、全身に対応しているものが多いですが、ムダ毛脱毛器によってはデリケートゾーンや顔には使えないものがあります。 ヒゲの脱毛処理をしたい場合には、顔にも対応しているムダ毛脱毛器でなければいけません。

使用できない部位に無理に使ってしまうと、やけどなどの肌トラブルを起こす可能性があるため、処理をしたい部位に対応しているか必ずチェックをしましょう。

また、VIOのムダ毛処理をしたい場合やクリニックやサロンで施術をうけるのに抵抗がある人は、VIOにも対応しているムダ毛脱毛器がおすすめです。

関連記事：清潔感アップ！お尻の毛（けつ毛）処理のメリットやおすすめの方法を紹介

照射面積の広さのチェック

ムダ毛を処理したい部位が広い場合は、照射面積の広いものを選ぶことでケアの時間を短縮することができます。照射範囲が狭いムダ毛脱毛器でのムダ毛処理も可能ですが、時間がかかってしまいます。

ムダ毛脱毛器によっては、ヘッド部分を付け替えることで照射面積を変えることができるものもあるので、ヒゲの処理や全身の処理など、さまざまな部位に合わせてヘッドの付け替えができるムダ毛脱毛器がおすすめです。

ただし、ヒゲ、うなじだけなど狭い範囲のケアだけをしたい場合は、照射面積の狭いメンズ用ムダ毛脱毛器のほうが扱いやすく、ポイント照射で効果を得ることができます。

脱毛方式のチェック

家庭用光美容器の脱毛方式には、フラッシュ式とレーザー式の2種類があります。 以下にまとめました。

	フラッシュ方式	レーザー方式
仕組み	フラッシュの光を照射してムダ毛の成長を抑える	レーザーを照射してムダ毛の成長を抑える
照射面積	広い	狭い
照射出力と痛み	弱い	強い

フラッシュ式とレーザー式の違いは、照射面積と照射出力の違いにあります。

フラッシュ式は照射面積が広いですが、照射の出力は弱めで痛みも少ないです。一方でレーザー式は、照射面積は狭く、照射の出力は強めで痛みを感じやすいです。 全身のムダ毛処理や広範囲のムダ毛ケアを考えている場合は、フラッシュ式のムダ毛脱毛器がおすすめです。

指やヒゲなどの狭い範囲のケアには、レーザー式のムダ毛脱毛器がいいといえます。 ただし、照射の出力が強いと痛みを感じやすくなるため、はじめて家庭用光美容器を使う人はフラッシュ式のムダ毛脱毛器からはじめることをおすすめします。

関連記事：【メンズレーザー脱毛】光脱毛との違いは？自宅ケアにおすすめのモデルを紹介

Part2. メンズ用脱毛器のおすすめ11選

剛毛なヒゲやVIOへの効果を徹底比較した、おすすめのメンズムダ毛脱毛器11選を紹介します。

1.Ulike X+ IPL光美容器

Ulike X+は、ブランド史上最高出力となる28J*¹のハイパワーを実現。日本で特許を取得したサファイア冷却技術で、高エネルギー照射ながらも肌への負担と痛みを軽減します。男性特有の太く濃い腕毛や硬い髭にも、しっかり効果を発揮。

550-1200nmの広波長テクノロジーにより、ひげやVIOを含む全身※の脱毛をカバー。搭載されたスキンセンサーが肌の状態を自動感知し、最大10段階で出力を調整。日焼け後の肌や敏感な部位でも、安心してご使用いただけます。

サロン発祥のSHRモードと高速連射機能で、短時間で手軽に処理可能。洗練されたデザインも男性に人気のポイントです。「素早く確実な効果を実感したい」「剛毛ケアでも痛みはできるだけ抑えたい」――そんな方に特におすすめの一台となっています。

※一部ご使用いただけない部位があります。取り扱い説明書をよくお読みください。

2.HOMECLEAR（ホームクリア）

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	119,520円→59,760円
照射面積	3.3㎠	照射パワー	10.8ジュール
本体サイズ	約7.8×5.5×20㎝	重量	310ｇ
パワー調節	5段階	カラー	ブラック
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約100万回
消費電力	‐	冷却機能	〇
照射間隔	‐	カートリッジの交換	不要
男性使用可能	〇	付属品	本体,電源コード 取り扱い説明書,保証書 サングラス（専用バック付）
美肌ケアあり	×
１ショットの単価	0.12円

3.CyDen/スムーズスキン bare smart

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	38,500円
照射面積	3.0㎠	照射パワー	3～4ジュール
本体サイズ	約7.0×5.3×11.8㎝	重量	約200ｇ
パワー調節	3段階	カラー	ブラック
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約100万回
消費電力	‐	冷却機能	〇
照射間隔	0.53～0.64秒	カートリッジの交換	‐
男性使用可能	〇	付属品	本体,電源コード 取り扱い説明書,保証書 プレシジョンヘッド
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

4.フィリップス/ルメア プレステージ　BRI948/70

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	53,500円
照射面積	4.1㎠	照射パワー	最大6.5ジュール
本体サイズ	約9.7×16.0×21.5㎝	重量	約495ｇ
パワー調節	5段階	カラー	シャンパンゴールド/ホワイト
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約45万回
消費電力	‐	冷却機能	〇
照射間隔	0.53～0.64秒	カートリッジの交換	〇
男性使用可能	〇	付属品	本体,電源コード,収納ケース 取り扱い説明書,保証書 からだ用アタッチメント,ワキ用アタッチメント,顔用アタッチメント,ビキニエリア用アタッチメント
美肌ケア	‐
１ショットの単価	‐

5.ヤーマン/レイボーテ メンズフラッシュZERO

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	49,500円
照射面積	8.4㎠　（ヒゲヘッド2.6㎠）	照射パワー	‐
本体サイズ	約10.5×7.0×20.8㎝	重量	約333ｇ
パワー調節	5段階	カラー	ブラック
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	‐
消費電力	最大45W	冷却機能	‐
照射間隔	‐	カートリッジの交換	〇
男性使用可能	〇	付属品	本体,ローラーヘッド,ヒゲヘッド,ACアダプター
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

6.エムテック/（ケノン）

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	98,000円
照射面積	7.0㎠	照射パワー	‐
本体サイズ	約21.5×9.0×29.0㎝	重量	ハンドピース120ｇ
パワー調節	10段階	カラー	シャンパンピンク/ホワイト
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約300万回
消費電力	最大220W	冷却機能	〇
照射間隔	最短0.4秒	カートリッジの交換	〇
男性使用可能	〇	付属品	本体,スーパープレミアムCT, （別売：エクストララージCT,ラージCT,ストロングCT,スキンケアCT）,取扱説明書
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

7.テクノパル/BLACKRAVE

ケア方式	フラッシュ式	価格	95,040円→47,520円　50%off
照射面積	3.6 ㎠	照射パワー	最大13.8ジュール
本体サイズ	約7.8×5.5×20㎝	重量	332ｇ
パワー調節	6 段階	カラー	マッドブラック
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約100万回
消費電力	‐	冷却機能	〇
照射間隔	‐	カートリッジの交換	×
男性使用可能	〇	付属品	本体,電源コード 取り扱い説明書,保証書 サングラス（専用バック付）
美肌ケアあり	‐
１ショットの単価	0.04円

8.Panasonic/光美容器 光エステ＜ボディ＆フェイス用＞ES-WP98

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	オープン価格
照射面積	最大7.2㎠	照射パワー	‐
本体サイズ	7.9×5.6×25.3㎝	重量	402ｇ
パワー調節	5段階	カラー	ゴールド
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約30万回
消費電力	約75W	冷却機能	〇
照射間隔	‐	カートリッジの交換	不要
男性使用可能	〇	付属品	本体,電源コード,ACアダプター,取り扱い説明書,保証書 プレシジョンヘッド
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

9.ブラウン/シルクエキスパートPro5 PL5267

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	74,580円
照射面積	3.0㎠	照射パワー	最大6ジュール
本体サイズ	‐	重量	275ｇ
パワー調節	10段階	カラー	ホワイト/ゴールド
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	約40万回
消費電力	100W	冷却機能	〇
照射間隔	最速0.5秒	カートリッジの交換	〇
男性使用可能	〇	付属品	本体,専用ポーチ,コンパクトヘッド,ワイドヘッド,ジレットヴィーナススワール,ACアダプター
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

10.トリア・ビューティ・ジャパン/パーソナルレーザームダ毛ケア器4×

ケア方式	レーザー式	本体価格	48,000円
照射面積	0.8㎠	照射パワー	最大22ジュール
本体サイズ	12.0×8.0×23.0㎝	重量	約584ｇ
パワー調節	5段階	カラー	グリーンorピンク/ホワイト
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	無制限
消費電力	‐	冷却機能	‐
照射間隔	‐	カートリッジの交換	不要
男性使用可能	〇	付属品	本体,ACアダプター,取扱説明書,保証書
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

11.BoSidin/男女兼用光美容器

ケア方式	フラッシュ式	本体価格	33,999円
照射面積	‐	照射パワー	最大8.2ジュール
本体サイズ	約12.6×5.2×20㎝	重量	約480g
パワー調節	6段階	カラー	グリーン・ホワイト
照射可能部位	顔,脇,ビキニライン,腕,脚,ヒゲ	照射回数	無制限
消費電力	60W	冷却機能	〇
照射間隔	最速0.2秒	カートリッジの交換	〇
男性使用可能	〇	付属品	本体,サングラス,ACアダプター,取扱説明書,保証書,シェーバー
美肌ケア	〇
１ショットの単価	‐

Part3.メンズ用脱毛器の使用頻度

使用頻度はメーカーによっても違いがあるため、メーカー推奨の使用頻度を守ってムダ毛処理をおこなうようにしましょう。 ほとんどのメンズ用脱毛器では、毛周期（毛が生え変わるサイクル）に合わせて1～2週間に1回の使用を推奨しているメーカーが多い傾向にあります。

関連記事：家庭用脱毛器の使用頻度｜3日に1回？VIOは？疑問もスッキリ解決

Part4. メンズ用脱毛器を使う際の注意点

メンズ用ムダ毛脱毛器を使う際の注意点は以下の3つになります。

• ヒゲの脱毛をするときは約1ヶ月前からヒゲを抜かない
• 脱毛前日までに毛を剃る
• 処理後のケアは忘れずに行う

それぞれ詳しくみていきましょう。

①ヒゲの脱毛をするときは約1ヶ月前からヒゲを抜かない

ヒゲの脱毛では、毛根がしっかり育っていないと毛根へのダメージが半減してしまい、十分な脱毛効果を得るこができなくなります。 メンズ用脱毛器はメラニンに反応しますが、毛を抜くとメラニンがなくなってしまうので、脱毛中は毛抜きやブラジリアンワックスなどは避け、シェーバーなどで剃るだけにしておきましょう。

②脱毛前日までに毛を剃る

毛を剃らずに照射をすると、表面の毛が焼けてやけどをする可能性があります。 家庭用ムダ毛脱毛器でムダ毛ケアを行う際は、肌に負担の少ない電動シェーバーなどで、前日までに照射する部位の毛を剃っておきましょう。 毛抜きやカミソリ・除毛剤での処理は、肌を傷つけてしまったり肌トラブルを起こす可能性があるので控えてください。

③処理後のケアは忘れずに行う

ムダ毛処理後の肌は、熱により水分がなくなり乾燥しやすい状態にあります。肌の乾燥は免疫力の低下や赤み・かゆみなどの肌トラブルの原因になります。 脱毛後の肌は敏感なので、乾燥を防ぐためにしっかり保湿をしておきましょう。 また、日焼け後の肌や肌荒れなどがある場合には、メンズ用脱毛器の使用は控えてください。

Part5. メンズ用脱毛器についてのQ&A

Q：メンズ用脱毛器で効果を感じられるのは何回くらい？

ほとんどの場合は、3～5回程で効果を実感できるようです。 効果の目安を以下にまとめました。

3～5回	毛量が減る・毛が細くなる・薄くなる
8～10回	毛の生えるサイクルが2～3日に1回になる・見てわかるほど薄くなる
15回以上	数日間は毛が生えない・青ヒゲが目立たなくなる

関連記事：家庭用脱毛器って本当に効果あるの？知っておきたい真実と選び方

Q：メンズ脱毛の痛みはどれくらい？

痛みとしては、輪ゴムで肌をはじいたような痛みです。 毛が濃く毛量が多い場合は、熱さや痛みを感じるケースが多い傾向にあります。はじめは照射レベルを下げて使用し、慣れてきたら照射レベルをあげていきましょう。

Q：メンズ向けの家庭用脱毛器で永久脱毛はできる？

家庭用ムダ毛脱毛器での永久脱毛はできません。 永久脱毛が可能なのは、毛髪組織を破壊することができる医療レーザー脱毛のみです。 家庭用ムダ毛脱毛器の効果は脱毛サロンと同じで、抑毛・減毛の効果だけになります。発毛の働きを抑えることで毛の生えるスピードが遅くなり、徐々に毛が細くなっていきムダ毛のお手入れが楽になっていきます。

まとめ

今回は、メンズ用脱毛器についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。 家庭用光ムダ毛脱毛器では永久脱毛はできませんが、クリニックやサロンに通うよりもリーズナブルで手軽にムダ毛ケアを行うことができます。 また、ムダ毛脱毛器の選び方では自分がケアしたい部位を確認して、その部位に対応しているか、照射面積はどれくらいあればよいかなどをしっかり検討したうえで、自分に合った家庭用脱毛器を選びましょう。