脱毛を検討する際、「医療脱毛と美容脱毛のどちらを選ぶべきか」「医療脱毛と美容脱毛の違いは何なのか」悩む方も少なくありません。それぞれの脱毛方法には、特徴や効果、痛み、安全性などに明確な違いがあるため、施術を検討する際は、それらの情報をきちんと理解しておくことが大切です。
この記事では、医療脱毛と美容脱毛の違いをわかりやすく解説するとともに、自宅で脱毛したい場合の方法やおすすめの家庭用脱毛器も紹介します。自分に合った脱毛方法を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
医療脱毛とは?
そもそも医療脱毛とは、どのようなものなのか、ご存じですか?ここでは、医療脱毛の基本的な仕組みと特徴、施術を受ける際の注意点について紹介します。
医療脱毛の基本的な仕組みと特徴
医療脱毛とは、医療機関で行われる脱毛方法です。
主に医療用レーザーを使って毛根の細胞(毛母細胞や毛乳頭)を破壊することで、永久脱毛に近い効果が期待できます。医師や看護師などの専門の資格を持つスタッフのみが施術でき、強力なエネルギーを扱うため、1回目から高い脱毛効果が期待できるのが特徴です。施術の際、レーザー照射で一時的な痛みや赤み、腫れが生じることもありますが、トラブル時は医療的な対応が可能です。
医療脱毛は、長期的にツルツルの肌を目指す人に向いている施術だといえるでしょう。
施術を受ける際の注意点
医療脱毛を受ける際は、肌へのダメージを最小限に抑えるために、事前のカウンセリングで施術方針をしっかり相談することが非常に重要です。医師による肌質や毛質、これまでの脱毛歴などの問診・診断を受け、リスクやダウンタイム、効果、してはいけないことなどについてしっかり説明を受けましょう。施術後は、アフターケアを怠らないことも大切です。また、信頼できるクリニック選びも重要なポイントになります。口コミやアフターフォロー体制などを入念に調べて検討しましょう。
特に、トラブル時の対応や追加料金の有無などについて、事前に確認するのがおすすめです。無理な勧誘や安すぎる料金には注意しましょう。
美容脱毛とは?
医療脱毛の次は、美容脱毛の基本的な情報を知っておきましょう。ここでは、美容脱毛の基本的な仕組みと特徴、施術を受ける際の注意点について紹介します。
美容脱毛の基本的な仕組みと特徴
美容脱毛とは、エステサロンなど医療機関以外で提供される脱毛サービスのことです。特殊な光を肌に照射し、毛根にダメージを与えてムダ毛を減らす『光(フラッシュ)脱毛』が用いられます。光脱毛にはIPL脱毛とSSC脱毛、SHR脱毛の3種類があり、以下のようにそれぞれ特徴があります。
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IPL脱毛:メラニン色素の黒色に反応して毛根にダメージを与える
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SSC脱毛:専用のジェルと光を組み合わせて毛の成長を抑制する
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SHR脱毛:弱い光を連続照射して毛の再生を抑制する
美容脱毛は、医療脱毛と比較してエネルギーが弱い機器を使用するため、毛根自体を完全に破壊することはできません。そのため、減毛や抑毛が主な目的となり、施術を継続しないと再び毛が生えてきます。とはいえ、定期的に施術を受けることで徐々にムダ毛が目立たなくなり、施術中の痛みも少なく肌に優しいことから、敏感肌や痛みが苦手な方に選ばれています。
施術を受ける際の注意点
美容脱毛を受ける際は、カウンセリングが丁寧で、施術内容や料金、リスクについてしっかりと説明してくれるサロンを選ぶことが大切です。トラブル時の対応や給付制度があるか、アフターケアの充実度も確認しましょう。何かトラブルが発生した際に速やかに連絡が取れ、適切な対応をしてくれるサロンが理想的です。
契約前に契約内容や条件をしっかり確認することで、後悔のない脱毛につながります。
医療脱毛と美容脱毛の違い
医療脱毛と美容脱毛の仕組みや特徴について解説しましたが、両者には大きく異なる点が存在します。どちらの施術が自分に合っているか見極めるためにも、医療脱毛と美容脱毛の違いを理解しておきましょう。
脱毛方法と使用機器の違い
医療脱毛と美容脱毛は、使用する機器や脱毛へのアプローチが根本的に異なることから、効果の持続力や脱毛完了までの期間に差が出ます。医療脱毛は医療機関で行われるため、強力なレーザー機器を使用し、毛根を破壊します。
一方、エステサロンなどで施術が行われる美容脱毛は、光脱毛器を使用するのが主流です。出力が抑えられているため、毛根を破壊することはできません。あくまでも毛の再生を一時的に遅らせる減毛・抑毛が目的となり、医療脱毛のような永久脱毛に近い効果は期待できないことを理解しておきましょう。
施術環境とスタッフの資格の違い
医療脱毛と美容脱毛では、施術を行う場所と担当スタッフの資格に大きな違いがあります。医療脱毛は医療機関・クリニックのみで施術可能です。医師や看護師などの国家資格を持つ医療従事者が担当します。
美容脱毛は脱毛専用サロンやエステサロンにて、サロン独自の研修を受けたエステティシャンが施術を行います。
施術回数・費用・痛みの違い
医療脱毛は出力の高い機器を使用するため、少ない回数で効果が出やすく、長期的にはコストパフォーマンスが高いといえます。痛みは強めですが、希望により麻酔の使用も可能です。一方、美容脱毛は効果が現れるまでの回数が多くなりがちではあるものの、痛みが少なく気軽に始められます。費用面では、1回あたりの料金は美容脱毛の方が安いことが多いです。
ただし、回数が多くなることで最終的な総額が医療脱毛と同等か高くなる可能性もあるため、長期的な視点で比較することが大切です。
医療脱毛と美容脱毛どっちがいい?
医療脱毛と美容脱毛のどちらを選ぶべきかは、目的や優先する事柄によって異なります。
医療脱毛は高出力のレーザー機器による施術で、少ない回数で比較的高い効果を得られます。「永久脱毛を目指したい」「医師や看護師が対応する安全性を重視する」「少ない回数で完了したい」方に向いているといえるでしょう。美容脱毛は、痛みが少なく1回あたりの料金も比較的やすいため、「脱毛を気軽に試したい」「痛みが不安」「ゆっくり効果を実感したい」方におすすめです。自分のライフスタイルや肌質、予算などの条件に合わせて、慎重に選びましょう。
自宅で脱毛したい場合の方法は?
医療脱毛や美容脱毛は脱毛をしたい方にとって非常に魅力的な選択肢ですが、中には自宅で誰にも見られず脱毛したいという方もいることでしょう。ここでは、自宅で脱毛したい場合の方法を3つ紹介します。
除毛クリーム
除毛クリームは、毛を構成するタンパク質を分解する薬剤によって、毛を根本から溶かして処理する方法です。表面の毛を取り除く効果にとどまるため、厳密にいうと脱毛ではなく除毛ですが、肌に塗って数分待つだけで広範囲のムダ毛を一気に処理できる手軽さが魅力です。ただし、毛根にアプローチするわけではなく、すぐに毛が再生してきます。
肌質によっては刺激やかぶれが出ることもあるため、使用前にパッチテストを実施することが推奨されます。
脱毛ワックス
脱毛ワックスは、ワックス剤を肌に塗り、毛を根本から引き抜くことで除去する方法です。仕上がりがツルツルになるのが特徴で、毛が再生するまでに時間がかかるため、一時的にしっかり脱毛したい方に向いています。特に足や腕、VIOなどの広範囲のムダ毛処理に使われることが多いです。ただし、毛を無理に引き抜くため、痛みを伴いやすく、肌に赤みや炎症が起こることもあります。
敏感肌や肌荒れが気になる方は、慎重に使用しましょう。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、主にサロンで使用される脱毛器を家庭向けに出力を抑えて安全にした機器のことです。主に光脱毛(IPL)やレーザー方式のものがあり、定期的に照射することで毛を徐々に薄くする効果が期待できます。
1度購入すれば長期にわたって使用できることから、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。最近では、VIOや顔にも使える多機能な機種も増えていて、長期的に自宅で脱毛を続けたい方に選ばれています。
ただし、継続的な使用で効果を得られるものであり、医療脱毛のような半永久的な効果は得られない点に注意が必要です。
自宅で手軽に脱毛したい方におすすめの家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、医療機関やサロンに通う時間がない方、自宅で手軽にケアを継続したい方だけでなく、医療脱毛やサロン脱毛の施術間隔が開くときに使われることもあります。
しかし、家庭用脱毛器の購入を検討している方の中には、たくさんの機種からどれを選んだらよいかわからない方も多いのではないでしょうか。ここでは、自宅でのケアにおすすめの家庭用脱毛器を3種類紹介します。
Ulike Air Pro S IPL光美容器
『Ulike Air Pro S IPL光美容器』は、コストパフォーマンスのよさとベーシックな機能、コンパクトな軽量デザインが特徴で、初めて家庭用脱毛器を使用する方におすすめの機種です。高エネルギーな光を蓄積しながら分割照射するSHRモード(※1)を搭載し、効果実感までのスピードと肌への優しさを両立しています。
また、独自の『サファイア冷感技術』により、照射中に肌表面を3〜16度の冷感状態に保ちながら脱毛ケアできるのも、Ulike Air Pro S IPL光美容器の魅力です。顔やヒゲ、VIOなどのデリケートな部位のケアにも向いています。熱による痛みやダメージを効果的に軽減し、冷感ジェルを使わなくても”痛みレス”(※2)な脱毛ができるため、敏感肌の方にもおすすめです。
Ulike Air 10 IPL光美容器
『Ulike Air 10 IPL光美容器』は、効果をいち早く実感したい方におすすめの家庭用脱毛器です。サロンにならったSHRモードを搭載し、ヒゲや脇、VIOなどの硬くて濃い毛にもしっかりアプローチ。照射面積3.9㎠、最短0.25S間隔の高速照射で、脚のケアは2分(※3)全身を8分(※3)でケアできます。
しかも、進化したダブルランプは、最大26J(※4)の高パワー設計です。集中的なケアで、使用開始から1週間(※5)で肌がツルスベになるのを実感できます。1台で90万発も照射できるため、家族やパートナーとシェアして使うのもおすすめです。
Ulike X+光美容器
『Ulike X+光美容器』は、Ulike史上最高の28J(※6)による比較的早い効果の実感が魅力の家庭用脱毛器です。ダブルランプとSHRモード(※1)搭載で、これまで家庭でのケアを諦めていたメンズのヒゲやすね、脇などの剛毛も、1週間のケアで効果を実感(※5)できます。敏感な部分への施術で心配な痛みも、特許取得済みの『サファイア冷感技術』により、感じにくい(※2)のも特徴です。
また、小麦色に日焼けした肌や敏感な部分など、微妙な肌色の変化や部位による違いも瞬時に検知してリアルタイムで分析する『スキンセンサー』を搭載し、最大10段階(※7)のパワーレベルから適した出力に自動で調整します。
医療脱毛と美容脱毛に関するよくある質問
最後に、医療脱毛と美容脱毛に関するよくある質問を紹介します。
Q:医療脱毛と美容脱毛はどちらも安全ですか?
A:医療脱毛は医師や看護師が施術を行うため、安全性が高いとされています。一方、美容脱毛は低出力の機器を使用する比較的安全性の高い施術ですが、医療資格者以外が施術を行う場合も多く、肌トラブルが起こった場合は医療機関を受診する必要があります。
Q:医療脱毛と美容脱毛は施術可能な部位に違いはありますか?
A:医療脱毛も美容脱毛も、全身のほとんどの部位で施術可能です。ただし、デリケートな一部の部位は、医療脱毛での施術が推奨される場合もあるため、施術前にスタッフへ相談してみましょう。
Q:脱毛の施術を受ける際に健康上の注意点はありますか?
A:医療脱毛も美容脱毛も、施術前は肌トラブルや体調の確認が重要です。妊娠中や特定の皮膚疾患、日焼け直後の肌などは施術が受けられない可能性があります。また、自己処理方法によっては施術が受けられないこともあるため、事前にクリニックやサロンに相談してみましょう。
Q:医療脱毛と美容脱毛は施術後のケアに違いはありますか?
A:どちらの施術を受けた場合も、肌のケアは非常に重要ですが、医療脱毛では医療機関での専門的なアフターフォローが可能です。美容脱毛では基本的に自己管理となり、肌の保湿や日焼け対策は自分で行う必要があります。
Q:医療脱毛と美容脱毛は併用できますか?
A:医療脱毛と美容脱毛は併用可能ですが、いくつかの注意点があります。どちらの施術後も、肌が敏感な状態となっているため、直後に別の脱毛を受けることはできません。最低でも2週間から1ヶ月程度は空けて施術を受けるようにしましょう。
また。肌トラブルが起こった場合、どちらの施術で起こったのか判断が難しくなるため、慎重な管理が必要です。無計画に併用すると、毛周期に合わない照射となり、効果が薄れる可能性もある点に注意しましょう。
まとめ
医療脱毛は医療機関で専門の資格を持つスタッフが施術し、毛根を破壊することで高い脱毛効果を得られます。少ない回数で永久脱毛に近い効果を期待できる一方、痛みが強く費用もやや高めです。
一方、美容脱毛は出力が弱く痛みが少ないため、初めて脱毛をする方や敏感肌の方に向いていますが、継続的な施術が必要です。自宅で気軽に脱毛をしたい方、医療脱毛と美容脱毛のどちらにしようか迷っている方にとっては、SHRモードや冷感機能を搭載した家庭用脱毛器も選択肢のひとつとなります。
どの方法にもそれぞれ特徴と注意すべき点があります。ライフスタイルや目的に応じて、最適な脱毛方法を選ぶようにしましょう。
(※1)UlikeのSHR(Strong Hair Removal)モードとは、IPL蓄熱式照射技術を指す。
(※2)痛みの感じ方には個人差と部位差があります。
(※3)国際認証機関CVCにて、160cmの男女3名を対象とした試験結果。お手入れにかかる時間には個人差があります。
(※4)SHR(Strong Hair Removal)モード使用時。
(※5)トリートメントスケジュールに従って週3回使用した場合。効果には個人差及び部位差があります。
(※6)国際認証機関CVCによる試験結果。
(※7)Highモードでは10段階、Normalモードでは6段階の出力調整を自動で行います。
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美容脱毛とは?メリットや施術回数などの基本とともにおすすめ家庭用脱毛器も紹介