人気のセルフ脱毛をしてみたいと考えている方必見!
今回は、自宅でできるセルフ脱毛の方法7つと、脱毛できる部位についてメリットデメリットと合わせて解説していきます。
Part1. セルフ脱毛のメリットデメリット
メリット |
デメリット |
価格が安く、コスパがいい |
処理しにくい部位がある |
痛みが少ない |
脱毛に時間がかかる・永久脱毛ではない |
好きなタイミングで脱毛できる |
肌トラブルが起きやすい |
他人に見られないので恥ずかしくない |
綺麗に脱毛できない |
それぞれ詳しくみていきましょう。
セルフ脱毛のメリット
・価格が安く、コスパがいい
クリニックやサロンでの脱毛は、それなりのコストがかかります。セルフ脱毛は価格も安く抑えることができて、コスパがいいというメリットがあります。
・痛みが少ない
セルフ脱毛のなかでもブラジリアンワックスは痛みを伴いますが、その他の方法では痛みが少なくすみます。
・好きなタイミングで脱毛できる
セルフ脱毛は、いつでも自分のタイミングで脱毛をすることができます。忙しい合間に気軽にムダ毛処理ができるのは魅力ですね。
・他人に見られないので恥ずかしくない
VIO脱毛をサロンやクリニックで行う際に、恥ずかしいと思う人も多いのではないしょうか。セルフ脱毛では誰にも見られることがないため、気にすることなく脱毛をすることができます。
セルフ脱毛のデメリット
・処理しにくい部位がある
セルフ脱毛を行う場合、背中やうなじなど手の届かない場合があります。無理に処理をしようとすると、傷ができたり脱毛にムラがでることがあります。
・脱毛に時間がかかる・永久脱毛ではない
セルフ脱毛は手軽に行うことが出来ますが、脱毛の効果は劣ってしまいます。
また、永久脱毛ではないため、すぐにムダ毛が生えてきてしまうといったデメリットがあります。
・肌トラブルが起きやすい
セルフ脱毛は、肌トラブルを起こしやすいので十分に注意する必要があります。
セルフ脱毛ではムダ毛がすぐに生えてきてしまうため、頻繁に行ってしまう方も少なくなく、肌へのダメージが大きく肌トラブルを起こしやすくなります。
具体的な例として、毛嚢炎やニキビ、色素沈着、埋没毛があげられます。
Part2. セルフ脱毛・自宅でできる脱毛方法
自宅でできるセルフ脱毛の方法は以下の7つです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
セルフ脱毛方法①:カミソリ
カミソリでのセルフ脱毛は最も一般的な脱毛方法で、比較的低価格で購入することができるため、手軽に脱毛をすることができます。
カミソリでの処理は、皮膚に目に見えない無数の傷がつきます。
皮膚が敏感になっているときは、抵抗力が落ちているので、傷口からバイ菌が入り、かぶれや毛嚢炎などの肌トラブルを起こす場合があります。
また、乾いた肌のムダ毛は硬く、そのままカミソリで処理をすると肌へのダメージが大きいため、カミソリでセルフ脱毛する場合には、剃る前に除毛クリームやジェルを使用し、1~2週間に1回程度にしましょう。
セルフ脱毛方法②:毛抜き
毛抜きは、セルフ脱毛のなかでも最も行わない方がよいとされている方法です。
毛抜きでのムダ毛処理は、埋没毛(うもれ毛)を起こしたり、毛穴が広がってしまうことがあります。
広がった毛穴に細菌が入ってしまうと、毛嚢炎を起こすことがあります。
毛嚢炎は、色素沈着の原因にもなり肌が黒ずんでしまう恐れもあり、肌への負担が大きいです。
また、毛抜きでのムダ毛処理は、自己処理のなかでは長持ちしますが、1本1本抜くので、とても時間がかかります。
セルフ脱毛方法③:除毛クリーム
除毛クリームは、広範囲の脱毛におすすめです。
除毛クリームでの脱毛は、毛を溶かすためにクリームを塗って放置しなければならない手間はありますが、価格も安く短時間でムダ毛の処理をすることができます。
除毛クリームは毛のタンパク質を溶かすこことで除毛ができるという仕組みですが、皮膚にあるタンパク質を刺激してしまう可能性があります。
そのため、きちんと説明書に書いてある時間を守って、しっかりとクリームを洗い流すように心がけましょう。
セルフ脱毛方法④:家庭用脱毛器(家庭用光美容器)
現在の家庭用光脱毛器は脱毛効果が高いものも多く、自分のタイミングですぐに脱毛処理を行うことができます。
他のセルフ脱毛に比べると費用はかかりますが、自宅で綺麗に脱毛ができるため人気のアイテムのひとつです。
しかし、クリニックやサロンの脱毛効果に比べると、安全性から脱毛の照射力を抑えてあるため、思った効果を感じられずにやめてしまう人も多いです。
また、家庭用脱毛器で長時間照射をしたり、照射力を強くしすぎるとやけどや肌トラブルの原因になることがあるので、注意が必要です。
セルフ脱毛方法⑤:電気シェーバー
電気シェーバーは、外刃の中にムダ毛を入れて内刃で切り落とす仕組みになっています。
また、電気シェーバーにはVIO用・ボディ用・フェイス用など、さまざまな種類があるのが特徴です。
電気シェーバーは、乾いた肌にそのまま使用することができます。しかし、太く長い毛がある場合は、事前に短く処理をしておかなければなりません。
また、使い終わったシェーバーは皮脂や雑菌がついているため、説明書をよく確認したうえで、使用後は毎回お手入れをする必要があります。
セルフ脱毛方法⑥:電動トリマー
アンダーヘアに使われるのが、電動トリマーです。
付属のアタッチメントで自分の好みの長さ揃えることができると同時に、毛量も整えることができます。
セルフ脱毛方法⑦:ワックス脱毛
ワックス脱毛は、ワックスを薄く塗った肌にシートを貼り、一気にはがすことでムダ毛を毛根から抜くことができます。
欧米では根強い人気となっており、個人差はあるものの、約2週間~2か月間はつるつる肌をキープすることができますが、ワックス脱毛は痛みを伴います。
Part3. セルフ脱毛できる部位と自己処理の際に気をつけたい注意点
セルフ脱毛できる部位
セルフ脱毛では、脱毛しやすい部位と注意が必要な部位があります。
以下でまとめました。
脱毛しやすい部位 |
注意が必要な部位 |
足・腕・脇 |
背中・うなじ・VIO |
セルフ脱毛する部位として最も多いのが、腋毛です。
夏場はファッションからも脇が見えることも多く、綺麗にしておきたい部位のひとつです。
次に多いのが、足や腕です。
足や腕は露出する機会も多く、セルフ脱毛がしやすい部位になります。
一方、VIOゾーンは脱毛の人気が急増していますが、セルフ脱毛をするのが難しい部位のため、脱毛サロンなどで施術してもらう方のほうが多いです。
背中やうなじも自分では手が届かない部位のため、VIO同様に脱毛サロンなどで施術してもらうのがおすすめです。
セルフ脱毛の注意点
セルフ脱毛ではさまざまなリスクがあるため、以下のことに注意しましょう。
◇脱毛後はしっかりと保湿する
セルフ脱毛にはさまざまな方法がありますが、どの脱毛方法でも肌に負担をかけるというリスクがあります。
セルフ脱毛をした後は、化粧水や保湿クリーム・美容液などでしっかりと保湿することで肌への負担を減らすことが出来ます。
◇毛抜きの使用は控える
毛抜きでのセルフ脱毛は肌への負担が大きく、埋没毛を引き起こすなど肌トラブルのリスクがあります。
毛抜きでの脱毛は毛穴が広がってしまうことがあり、毛穴から細菌が入って炎症を起こす恐れもあるため毛抜きの使用は避けましょう。
◇取扱説明書のルールを守って使用する
使用頻度や脱毛できる部位などは、メーカーにもよって異なります。
取扱説明書を無視して間違った使用方法をすると、思わぬ肌トラブルなどの原因になり、治療が必要になる場合もあります。
説明書のルールはきちんと守って、安全に使用するようにしましょう。
Part4. まとめ
今回はセルフ脱毛の方法、メリットデメリットと注意点の解説をしましたが、いかがでしたでしょうか。
セルフ脱毛はさまざまな方法がありますが、この記事を参考に自分の希望に合ったセルフ脱毛を選びましょう。
また、間違った方法でのセルフ脱毛は肌トラブルの原因になる場合があるため、注意して使用することをおすすめします。
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