自宅で脱毛ができる家庭用脱毛器(光美容器)ですが、最近ではコスパがよくてクオリティが高いものも増えていて、どれを選べばよいかわからないですよね?
今回は、安い家庭用脱毛器の選び方、人気おすすめ11選と注意点を解説していきます。
Part1. 安い脱毛器の選び方!重要な3つのポイント
安い脱毛器を選ぶときに重要なポイントは、以下の3つです。
- 照射1回あたりの金額と照射面積をチェックする
- 対応可能な部位のチェックをする
- カートリッジの交換が可能か確認する
それぞれ詳しく解説していきます。
Ⅰ. 照射1回あたりの金額と照射面積をチェックする
脱毛器は商品によって照射回数が決まっています。ほとんどの商品は10~30万回のものが多いですが、商品によりさまざまなため、本体価格のみでなく照射1回あたりの金額もチェックしておきましょう。
また、照射面積の広いものを選ぶことで1回の照射で広い範囲を脱毛することができるため、コストを抑えることができます。
一度に照射できる面積が広いものは、足や腕などの脱毛におすすめとなり、照射面積が狭いものは少しずつ丁寧に脱毛ができるため、指や顔・デリケートゾーンの使用におすすめです。
Ⅱ. 対応可能な部位のチェックをする
顔やVIO・脇も含む全身に使えるかのチェックをしましょう。
安い脱毛器のなかには、顔やVIOに使えない商品があるため、VIOラインや顔の脱毛を考えている人は注意してみる必要があります。
また、脇は他の部位よりも濃く太い毛が生えやすいほか、くぼみがあるため照射しにくい部位といえます。
脇のくぼみに合わせた形状のカートリッジが付属しているものや、肌への負担をかけにくいフィルターを搭載しているものがおすすめです。
Ⅲ. カートリッジの交換が可能か確認をする
せっかく購入をするなら長く愛用するためにも、カートリッジの交換ができるか確認をしておきましょう。
カートリッジの交換ができないタイプの脱毛器は使い切り商品となり、使い切ったらまた本体の購入をしなければなりません。
カートリッジが交換できる商品には、照射範囲や部位など広げられるなど、さまざまなタイプがあります。全身脱毛をしたい方は、カートリッジのラインナップが豊富なものを選ぶとおすすめです。
Part2.安い・コスパがいい脱毛器の人気おすすめ11選
Ulike IPL光美容器Air Pro
特許を取得した冷却技術が搭載されている冷感脱毛器で、「痛くない」「熱くない」を実現した脱毛器です。
肌に触れたときだけ照射されるので安全で、2つのボタンで操作は簡単です。
本体サイズ |
約6.0×3.7×16.5㎝ |
重さ |
284g |
照射面積 |
3.2㎠ |
照射パワー |
最大14.4ジュール |
照射回数 |
無制限照射(100万ショット保証) |
調節レベル |
5段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕など |
付属品 |
本体・保護メガネ・電源ケーブル・取扱説明書・保証書・シェービングカミソリ |
本体価格 |
39,000円 |
ヤーマン レイボーテヴィーナス プロ
光美容器のなかで唯一お風呂でも使える脱毛器です。 VIOに適した医師監修カットフィルターを搭載している商品です。
本体サイズ |
約8.2×6.5×20.3㎝ |
重さ |
約450g(本体のみ) |
照射面積 |
8.4㎠(フェイス2.64㎠)(VI3.08㎠)(O1.96㎠) |
照射パワー |
- |
照射回数 |
約40万発 |
調節レベル |
5段階(フェイスモード・ボディモード・VIOモード) |
使用可能部位 |
顔・ヒゲ・脇・VIO・脚・腕・胸毛・背中 |
付属品 |
フェイスアタッチメント・VIアタッチメント・Oアタッチメント・キャップ・Vデザインツール・ACアダプター |
本体価格 |
99,000円 |
スムーズスキンbare smart
10分で全身のケアができるスムーズスキンの商品です。
お客様の声から生まれたプレシジョンヘッドが付属されていて、指先や膝・フェイスラインなどの細かい部分もしっかりケアができます。
本体サイズ |
約7×5.3×11.8㎝ |
重さ |
200g |
照射面積 |
3㎠ (プレシジョンヘッド装着時1㎠) |
照射パワー |
3~4ジュール |
照射回数 |
約100万発 |
調節レベル |
3段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・ビキニライン・脚・腕 |
付属品 |
本体・アンビリカルケーブル・電源ケーブル・ダクトキャップ・プレシジョンヘッド・取扱説明書・保証書 |
本体価格 |
38,500円 |
Sarlisi IPL脱毛
Sarlisi IPL脱毛器はムダ毛ケアモードのほかに、美肌モード・スキンケアモードが搭載されています。エステ気分でお手入れできるのが魅力の商品です。
本体サイズ |
約14×5.6×20.3㎝ |
重さ |
300g |
照射面積 |
4㎠ |
照射パワー |
- |
照射回数 |
60万回 |
調節レベル |
9段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕・背中・ヒゲ |
付属品 |
本体・保護メガネ・ACアダプター・取扱説明書・保証書・シェーバー |
本体価格 |
9,999円 |
光美容器 光エステ(ボディ&フェイス用)
2022年3月に発売された2022年モデル!皮膚科専門医監修で肌の敏感な顔にも優しく、低刺激でムダ毛ケアをしたいひとにおすすめです。
本体サイズ |
約7.9×5.6×25.3㎝ |
重さ |
402g |
照射面積 |
7.2㎠ |
照射パワー |
- |
照射回数 |
30万回 |
調節レベル |
5段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕・ヒゲ・お腹 |
付属品 |
本体・Vゾーンアタッチメント・IOゾーンアタッチメント・フェイスアタッチメント・取扱説明書・ACアダプター・ポーチ |
本体価格 |
82,500円 |
脱毛ラボ ホームエディション
冷却パネル付きで、肌を冷やす手間もなく痛みの少ないムダ毛ケアができます。
連続モード付で、全身ケアが15分でできる商品です。
本体サイズ |
約7.6×4.9×17.1㎝ |
重さ |
277g |
照射面積 |
4.1㎠ |
照射パワー |
約10ジュール |
照射回数 |
30万回 |
調節レベル |
5段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕・背中 |
付属品 |
本体・ゴーグル・電源アダプター・取扱説明書・保証書・ |
本体価格 |
71,478円 |
CLEAR/BiiTo2 ビートⅡスタンダードセット
子供でも使える、トリプル監修で開発!脱毛だけではない総合光美容器です。
本体サイズ |
約7.8×4.5×18.3㎝ |
重さ |
420g |
照射面積 |
2㎠ |
照射パワー |
最大14ジュール |
照射回数 |
35万回 |
調節レベル |
15段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕・ヒゲ |
付属品 |
本体・脱毛フィルター大・ACコード・サングラス・取扱説明書・保証書・ポーチ |
本体価格 |
41,800円 |
BoSidin(男女兼用脱毛器)
ノーベル賞受賞者との共同開発で国際認証を取得済!安心安全な脱毛器です。サロン級のOPT脱毛技術で、クーリング機能や照射ヘッドが180°回転可能などがたくさんあります。
本体サイズ |
約12.6×5.2×20㎝ |
重さ |
480g |
照射面積 |
- |
照射パワー |
- |
照射回数 |
無制限照射 |
調節レベル |
6段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕・ヒゲ |
付属品 |
本体・サングラス・ACコード・取扱説明書・保証書・シェーバー |
本体価格 |
33,999円 |
FASIZ IPL冷感脱毛器
FASIZのIPL脱毛器はムダ毛ケアのほかに、スキンケアとニキビケアが搭載されているので、全身の美容ケアにもおすすめです。
本体サイズ |
約6.8×4.8×21.6㎝ |
重さ |
291g |
照射面積 |
4㎠ |
照射パワー |
- |
照射回数 |
50万回 |
調節レベル |
5段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・ビキニライン・脚・腕・手 |
付属品 |
本体・保護メガネ・電源アダプター・取扱説明書・保証書・シェーバー |
本体価格 |
11,800円 |
スムーズスキン pure fit
小型化・軽量化を実現!持ちやすく、長時間ケアをしても疲れにくい商品です。
最高峰のオプティカルパワーと最速0.46秒間隔の高速照射が特徴です。
本体サイズ |
約7.0×6.0×18㎝ |
重さ |
250g |
照射面積 |
3㎠ (プレシジョンヘッド装着時1㎠) |
照射パワー |
6ジュール |
照射回数 |
100万回 |
調節レベル |
10段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕 |
付属品 |
本体・電源ケーブル・プレシジョンヘッド・ベースユニット・取扱説明書・保証書・ |
本体価格 |
42,000円 |
ANLAN Japan
日本製のジェル付きが魅力のIPL光美容器で、お肌を保護しながらケアをすることができます。
本体サイズ |
約6.0×4.0×17㎝ |
重さ |
200g |
照射面積 |
3㎠ (磁力吸着ヘッド装着時1㎠) |
照射パワー |
最大12ジュール |
照射回数 |
99万回 |
調節レベル |
5段階 |
使用可能部位 |
顔・脇・VIO・脚・腕 |
付属品 |
本体・日本製ジェル・ACアダプター・保護メガネ・カミソリ・ポーチ・小さいヘッド・取扱説明書・保証書 |
本体価格 |
12,900円 |
Part3.脱毛器を使うときの注意点
脱毛器を使うときの注意点は以下の4つです。
- 脱毛前後の保湿はしっかりする
- ほくろやニキビは避ける
- 日焼け前後の脱毛は避ける
- 照射の出力は徐々に上げる
それぞれ詳しくみていきましょう。
■ 脱毛前後の保湿、クーリングをしっかりする
脱毛をする前にしっかりと保湿をすることで、毛根に光が届きやすくなるため、より脱毛効果を実感することができます。
脱毛後は、ヒリヒリや火照りを感じることもあるので冷却をすることも大切です。
脱毛器によっては、冷却機能が搭載されているものもあり、脱毛前後に手軽に冷却ができるので便利です。
冷却機能がない場合には、保冷剤をタオルなどで包んで冷やしたり、冷やしたタオルを使うのがおすすめです。
また、照射後の肌は乾燥しやすいため、ローションやクリームなどでしっかりと保湿することが大切です。
■ ほくろやニキビは避ける
ほくろやニキビに照射をすると、やけどの可能性や強い痛みを感じる場合があります。
また、ニキビの炎症が悪化してしまうこともあるため照射を避けるか、照射しないように絆創膏やシールなどで保護しておきましょう。
■ 日焼け前後の脱毛は避ける
日焼けをした肌は乾燥状態にあります。その状態のまま照射をすると、熱が吸収されにくいうえに、肌表面のメラニン色素に光が集中してしまうため、脱毛の効果が十分に得られなくなります。
脱毛期間中は十分な効果を得るためにも、紫外線対策を十分に行いましょう。
■ 照射の出力は徐々に上げる
はじめて脱毛をする場合は、毛根の数も多く毛根自体もしっかりとしているため、肌内部に吸収される熱量が多くなります。熱量が多いと、熱さや痛みをかんじやすくなるので、照射の出力は弱めから徐々に上げていくようにしましょう。
繰り返し照射をすることで毛根が弱まり、反応する毛量も少なっていくので、痛みも徐々になくなっていきます。
Part4.まとめ
今回は、安い・コスパがいい脱毛器の選び方、おすすめ11選や注意点について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
安い脱毛器を購入する際には、本体価格だけではなく1照射あたりの価格や照射範囲などを比較検討して、自分の希望にあった脱毛器を選ぶようにしましょう。
また、脱毛器を使用する際の注意点を参考に、肌ダメージを抑えながら十分な脱毛効果を得られるようにケアすることが大切です。
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