自宅で手軽にムダ毛ケアをしたいという方が増えています。忙しい毎日の中で、サロンに通う時間がない方や、VIOなどのデリケートゾーンをプライバシーを守りながらケアしたい方にとって、家庭用脱毛器は頼もしい味方です。今回は効果や使い方、そして2025年におすすめのモデルをご紹介します。

自宅用脱毛器の魅力とは?

自宅用脱毛器は、ここ数年で急速に進化。光脱毛器が販売され始めた2000年代初期と比べると、照射パワーや冷却機能が格段に向上し、生活必需品として活躍するアイテムも増えてきました。

自宅脱毛器を使う主なメリット

  • 好きな時間のケアができる:予約不要。いつでも自分のタイミングでケアが可能

  • プライバシーが守られる:人に見られる心配なく、VIOなどのデリケートゾーンも安心

  • コスパがよい:長く使えばサロン通いよりも低コスト

  • 継続しやすい:効果がわかると続けやすい


一方で「自宅用脱毛器はダメだ」という声も聞かれますが、それは医療レーザー脱毛との効果の違いによるものです。家庭用脱毛器は医療機器ではないため以後毛が生えなくなる永久脱毛ではありません。継続して使用することで、毛が細く目立ちにくくなったり、生える周期が遅くなったりする効果が実感できます。

2025自宅脱毛器ランキング4選

強みとする機能や実際に使った人の口コミ等を元に、おすすめのモデルをご紹介します。

1. Ulike Air 10【総合バランス◎】税込63,800円

世界No.1(*1)の販売実績を持つUlikeから登場した最新モデル「Ulike Air 10 」。Ulike社史上最高クラスである26Jのハイパワーに加え、痛みを確実に抑える独自のサファイア冷感技術を搭載しています。

主な特徴

  • 26Jのハイパワー照射

  • サファイア冷感技術搭載

  • 熱を逃す技術などの特許技術搭載 

  • VIO・顔・メンズヒゲ対応

  • スキンセンサー付


Ulike Air 10 」の魅力は高出力でありながら痛みが少ないこと。自宅でVIO脱毛を行いたい方や剛毛に悩むメンズにおすすめです。照射スピードも速く、全身のケアがわずか8分(*3)という短時間で完了します。

また、家電量販店で購入可能なモデルであることもポイント。実物を見て、魅力をチェックできます。


(*1) フロスト&サリバン調べ:2023年世界の光美容器の小売販売台数から算出。2024年10月実施調査に基づく。

(*3) 国際認証機関CVCにて、160㎝の男女3名を対象とした試験結果。お手入れにかかる時間には個人差があります。

2.ケノン【日本製の安心感】税込79,800円

日本で圧倒的な知名度を誇る「ケノン」。多くの口コミサイトでも上位にランクインする人気モデルです。

主な特長

  • 日本製

  • カートリッジ交換式

  • 10段階の出力調整

  • 300万発照射可能

  • 連続モード搭載

  • 美顔器としても使えるカートリッジあり

「ケノン」は国内産の安心感と、シンプルな操作性が人気です。初めて自宅用脱毛器を使う方も、操作に迷わずケアできるでしょう。照射面積が広いため、脚や腕などの広範囲のケアも短時間で完了するのも特長。

ただし、冷却機能はない点は要注意。高出力で使用する際には、手元に保冷剤などを用意して肌を冷やす必要があります。痛みに強い方におすすめです。

3.レイボーテ クールプロ【小型で軽量】税込121,000円

ヤーマンの「レイボーテ クールプロ」は、2024年3月に発売されたモデル。高出力と優れた冷却機能が特長の超小型自宅脱毛器です。

主な特徴

  • ハイパワー

  • 冷却機能

  • 照射間隔約0.2秒の圧倒的なスピード感

  • 美肌アプローチ

  • 約120万発の長寿命ランプ

  • 超小型・超軽量設計

高出力、かつ「16〜44℃」という刺激を感じにくい温度範囲を保ちながら照射できる点が強みです。独自開発の「インテリジェントローラー」により、肌の上を転がりながら連続照射。短時間で全身ケアが完了します。

4. 光エステ スムースエピ スキンクリア【美肌機能に注目】税込69,300円

家電メーカー「パナソニック」の「光エステ スムースエピ スキンクリア」。ムダ毛ケアだけでなく美肌効果も期待できる多機能モデルです。

主な特徴

  • ハイパワー照射

  • 2大肌悩み「毛穴」「透明感」ケア

  • 全身7分程度(*3)の時短ケア

  • 肌刺激カットフィルター

  • 皮膚科専門医監修の低刺激設計

  • 全身対応


「光エステ スムースエピ スキンクリア」は、老舗メーカーの安心感と多機能性が特長。特に美肌効果を重視する方におすすめです。

Vゾーンや足は、約2週間で効果(肌のなめらかさ)を実感できるとのレビューも。継続使用することでムダ毛が目立ちにくく、毛穴や肌の透明感に変化が見られるという期待感を持って使えます。

Ulike Air 10 Pro 光美容器のご紹介

数多くの光脱毛器の中でも、特に注目したい「Ulike Air 10 Pro 光美容器(以下Ulike Air 10 Pro)」。ここでは、人気を支える機能や使用シーンを探っていきましょう。

特許技術も搭載!効果と使いやすさを両立

Ulike Air 10 Pro」は、特許技術等を組み合わせた優れた機能を搭載し、高い効果と使いやすさを両立しています。

熱分散設計

特許取得のダブルチャネル放熱機能が搭載されています。照射時に発生する熱を2つの経路で効率よく逃がすことで、内部温度の上昇を抑え、安定した高出力照射を維持できる仕組みです。通常、高出力照射を続けると機器内部が熱くなり、パフォーマンスが低下します。


熱分散設計では、内部温度の上昇を抑え、安定した高出力照射をキープできるのです。30分連続使用しても肌の温度が16℃以下なので、全身のケアを一度に完了できます。

二重発光構造

2つのランプが絶妙なタイミングで連携し発光する「二重発光構造」。1回の照射で肌への刺激を分散しながらも照射熱を効果的に蓄積できます。痛みを抑えつつ、より強力なケア効果を実現するバランスのよさが魅力です。

ダブル波長テクノロジー

550〜650nmと650〜1,200nmの2つの波長帯をカバーするダブル波長テクノロジーを採用。表層のうぶ毛から皮膚奥の剛毛まで、ムダ毛に適切な出力でアプローチします。

こんな使用シーンに対応

使えるシーンもチェックしてみましょう。

VIO脱毛

Ulike Air 10 」は、特許を取得した3.0サファイア冷感技術により肌表面を冷却。VIOなどの敏感な部位でも痛みを抑えながらトリートメントできます。

VIOのケアにぴったりなSHRモードも搭載されています。デリケートゾーン特有の太く硬い毛に対しても確実にアプローチ。自宅で気軽にムダ毛ケアを完結できます。

顔の産毛

照射パワーを手動で調整できるため、顔の産毛にも適切な強度を選んでケアできます。 ただし、肌の状態に合わせて低い設定から始め、様子を見ながら段階的に強度を上げることをおすすめします。

「自宅脱毛器で顔を処理して大丈夫なの?」という疑問をお持ちの方も多いですが、「Ulike Air 10 」のような細く柔らかい毛から太い毛までケアできる自宅脱毛器であれば安心して使えます。ただし、眉毛や目の周り、ほくろなど、細かな対応が必要な部位については取扱説明書をよく読み、推奨される使用方法を守ってください。

メンズの剛毛

男性の太く硬いヒゲや体毛にも対応。26Jの高出力とSHRモードを組み合わせることで、メンズの剛毛にもしっかりアプローチします。胸毛やすね毛など、男性特有の悩みにも効果を発揮します。

自宅脱毛器に関するよくある質問

自宅脱毛器について、多くの方が抱える疑問にお答えします。

Q1:家庭用脱毛器と脱毛サロン・医療脱毛の違いは?

A:主な違いは効果の長さです。医療レーザー脱毛は永久減毛効果が期待できますが、家庭用脱毛器は毛を細くして目立ちにくくしたり、生えるスピードを遅くしたりする効果が中心です。価格面では家庭用脱毛器は初期投資のみで繰り返し使用できるため、長期的にはコスパに優れています。

Q2:家庭用脱毛器の効果はいつから実感できる?

A: 一般的に、3〜4回の使用から少しずつ効果を実感し始める方が多いようです。ただし、個人差や部位によって異なります。

毛周期に合わせた使用が効果的で、Ulike製品の場合は下記のスケジュールをおすすめしています。

  • 最初の1か月:週2〜3回

  • 2〜3か月目:週1〜2回

継続すればするほど効果が高まり、徐々にケアの頻度を減らせるようになります。ただし、完全な永久脱毛ではないため、効果を維持するには定期的なメンテナンスが必要です。

Q3:家庭用脱毛器は一生使い続ける必要がある?

A: 家庭用脱毛器は永久脱毛ではないため、完全に毛が生えなくなることはありません。ただし、継続使用することで毛が細く目立ちにくくなり、生える周期も遅くなるため、徐々に使用頻度を減らせるようになります。

多くの方は、初期集中トリートメント期間経過後はメンテナンス程度の使用(月1回程度)に移行。いずれは2〜3か月に1回程度の使用で効果を維持できるようになります。

Q4:家庭用脱毛器でVIO脱毛は可能?効果はある?

A: VIO対応モデルであれば可能です。VIOは毛が太く硬いため、高出力で冷却機能付きのモデルを選ぶと効果的。最初は低出力からトライし、徐々に慣らしていくことをおすすめします。

Q5:脱毛後に毛が剛毛化することはある?

A: 光脱毛器で剛毛や硬毛になることはほとんどないとされています。ただし、中には「光脱毛の熱刺激によって、完全に破壊されなかった毛が反応して硬毛化することがある」という説も。個人の体質にも関係し、身体の再生機能が働いて発毛組織が活性化する可能性があるためです。剛毛のリスクについては、現時点では稀と考えられますが、知っておくとよいでしょう。

Q6:家庭用脱毛器は危険なの?

A: 正しく使用すれば、家庭用脱毛器は安全です。家庭用として販売されている脱毛器は、安全性を考慮して出力が抑えられています。

ただし、次のような方は使用を避けるべきです:

  • 妊娠中・授乳中の方

  • 皮膚疾患のある方

  • 光感受性の薬を服用中の方

  • 日焼けしたばかりの肌への使用

また、取扱説明書をよく読み、推奨される使用方法を守ることが重要です。特に、目の周辺への照射や、タトゥー部分への使用は避けましょう。

Q7:家庭用脱毛器の正しい使い方と頻度は?

A: 基本的な使い方は次のとおりです。

  1. 脱毛する部位の毛を事前に剃る

  2. 初めての部位は小さな範囲でパッチテスト

  3. 部位に合わせてモード選択

  4. 肌に密着させて照射

  5. 照射後は保湿クリームなどで肌を整える

各製品の取扱説明書に従って、正しく使用することが重要です。


使用頻度の目安は以下です。

  • 最初の1か月:週2〜3回

  • 2〜3か月目:週1〜2回

  • 4か月目以降:月1〜2回

ただし、製品によって推奨頻度が異なりますので、取扱説明書をご確認ください。

自宅用脱毛器選びで大切なポイント

自宅脱毛器選びで失敗しないためには、いくつかのポイントをチェック。選び方の参考にしてください。

ポイント1. 照射パワーをチェック

自宅脱毛器の効果を左右する重要な要素が照射パワーです。特に剛毛の方やVIOのケアを考えている方は、「Ulike Air 10 Pro」のような高出力モデルを選ぶと効果を実感しやすくなります。

ポイント2. 冷却機能の有無をチェック

痛みを抑え、肌トラブルを防ぐには冷却機能が重要です。サファイア冷感技術のような先進的な冷却システムを搭載したモデルなら、高出力でも快適に使用できます。

ポイント3. 使用したい部位に対応しているかをチェック

顔の産毛やVIOなど、使用したい部位に対応しているかを事前に確認しましょう。全モデルが全身ケアに対応しているわけではないため、必ず製品仕様をチェックしてください。

ポイント4. ランニングコストをチェック

カートリッジの交換が必要なタイプの場合、交換カートリッジの価格や照射可能回数も考慮しましょう。初期費用だけでなく、長期的なコストも計算することが重要です。

まとめ:自宅脱毛器なら「Ulike Air 10 Pro」がおすすめ

自宅脱毛器は、適切なモデルを選び、正しく使用することで十分な効果を発揮します。医療脱毛のような永久的な効果は期待できませんが、自宅で手軽に継続できるメリットは仕事や家事で忙しい方には、大きいのではないでしょうか。

本記事でおすすめしている「Ulike Air 10 Pro」のような高性能モデルは、サロン並みの効果を自宅で実現できるため、セルフケアにチャレンジしてみたい方にぴったりです。若者に人気のUlikeですが、インフルエンサーが使用しており、世代を問わず人気を高めています。

ぜひ、世界中で愛用されているUlikeのアイテムで、快適なムダ毛トリートメントを始めてみませんか?